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2017.01.09
カウンセリングをしてもらう時に大切なこと
美容院ではほとんどの場合一番最初にカウンセリングをします。
常連のお客様やいつも同じオーダーをされるリピートの方以外は必ずほとんどの美容院がカウンセリングから入ります。
今まで美容院で「思った通りにならなかった」「言ったことがうまく伝わらなかった」
などせっかく期待して美容院に行ったのに満足できる仕上がりにならなかったことはありませんか?
カウンセリングが仕上がりの良し悪しを決めてしまうと言っても過言ではありません。
では、できる限り思い通りの仕上がりになるためにはどうすればいいか僕なりの考えを紹介していきます。
イメージの共有、デザインの確認をしよう
思い通りにならなっかた時ほどイメージの共有がされていないのが原因のような気がします。
長さはどのくらいなのか?
どのくらい段を入れるのか?
カラーの色は
明るさは?
自分がしたい仕上がりがしっかり担当の美容師さんに伝わっていますでしょうか?
お互いのイメージしたスタイルにギャップがあればあるほど思い通りのヘアスタイルになりにくいです!!
そのギャップを埋めていくのがカウンセリングです。
しかし、言葉だけではうまく伝えるのが難しかったりします。
最近は、スタイル写真など検索すれば簡単に調べることができるので、事前に調べてスマホで写真を見せると担当の美容師さんにも伝わりやすいです。
耳から入る情報だけよりも目からの情報も入れることでよりイメージを共有しやすくなり、雰囲気もつかみやすくなります。
スタイル写真などが用意できなっかた場合はヘアカタログで一緒に自分のイメージに近いスタイルを探しましょう。
ヘアカタログにもなかなかいいスタイルが無い場合は、最低限、長さ、されたら嫌なことをしっかり伝えておくのがおすすめ。
具体的にはカットで段は入れないで欲しい、カラーで赤みを出したくないなどして欲しいことよりもされたら困る、されたら嫌なことを伝えておくとうまくいかないリスクをある程度回避できます。
そうすることで逆にやりたいことを美容師さん側から提案してもらえるはず。
特に初めて行く美容院では信頼関係が築けていない状態からのスタートになるので抽象的な言葉で伝えるよりも具体的にわかりやすく伝えていけるのがベストだと思います。
過去の施術履歴をしっかり伝えよう
過去一年くらいの施術履歴をちゃんと伝えましょう。
初めて行く美容院の場合前回の施術者が違うためしっかり伝えましょう。
「プロなんだからそんなの見たらわかるでしょ?」と思う方もいると思いますが、正直だいたいは分かりますがすべては分からないこともあります。
前回の施術履歴を考慮してやってもらえなかったために取返しのつかないことになることもあります。
特にこのような施術の履歴がある方は事前に伝えるようにしましょう。
縮毛矯正
ストレートパーマ
デジタルパーマ
ブリーチ
黒染め
ヘアマニキュア
ヘナ
なぜ伝えたほがいいか?
それはこのような履歴があると思い通りにコントロールできないことがあるからです。
ブリーチや縮毛矯正をしててパーマがしたい方や黒染めしてるけど明るく透明感のあるカラーにしたいなど、、、
状態やなりたいイメージによってはできないこともないですが、
酷くダメージが出てしまったり、希望するイメージになりにくい場合があります。
もし、やる場合はリスクなどをしっかり把握したうえでやってもらいましょう。
過去の施術履歴が仕上がりを左右することがあるため確実に伝えるようにしましょう。
施術履歴を考慮した最適なメニューを提案してもらいましょう。
悩みの共有
髪質や顔の形、
朝髪にかけられる時間なども様々です。
くせで髪が広がる、
顔のコンプレックスをカバーしたい、
スタイリングにかける時間を短縮したい、
など。
悩んでることもひとりひとり違います。
解消したい悩みを伝えることで毎日のストレスを解消しよう。
悩んでることがある方は是非、相談してみましょう~。
まとめ
希望通りにいかない原因のほとんどがコミニュケーション不足のような気がします。
難しい施術ほどじっくりカウンセリングしてもらいましょう。
やることによるリスクや状態によっても仕上がりが変わってくるので、自分で判断せず、髪質や状態、なりたいイメージをしっかり聞いてもらって満足できる仕上がりにしてもらえれば幸いです。