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2017.01.13
パーマの持ちを良くする5つの方法
パーマをかけてもすぐとれてしまったりウェーブやカールがゆるくなることはありませんか?
元々パーマがしっかりかかっていない場合はかけ直す必要があります。
パーマの種類と持ち
パーマの種類によって持ちが違います。
・普通のパーマ(コールドパーマ)は2か月から3か月
・デジタルパーマの持ちは3か月から6か月
・根本にボリュームを出すパーマは1か月から2か月
髪の状態やかけるパーマの強弱、個人差はありますが、、、
ざっとこんな感じです。
パーマの仕組みを簡単に説明すると、パーマは1つ目の薬剤で髪内部のタンパク質の形を変えて、2つ目の薬剤で髪の状態を固定させます。
そのたんぱく質が流れてしまうと、パーマはとれやさうくなってしまいます。
せっかくかけたのであれば、できるだけ長持ちさせたいですよね。
ではパーマを長持ちさせるには、どのようなことに気おつければいいか紹介していきたいと思います。
パーマを長持ちさせる5つの方法
1:当日は髪を洗わない。
パーマをかけたその日はまだ髪の毛が不安定で、髪に型を記憶させている途中。
できる限りシャンプー剤などを使って洗わないようにしましょう。
どうしても洗いたい場合はぬるめのお湯ですすぐだけにしましょう。
市販のシャンプーなどに含まれる界面活性剤などでシャンプーするとパーマがとれやすくなってしまいます。
シャンプーを使う場合はできればヘマチンが入っているものを選びましょう!!
ヘマチンは髪にはハリとコシを与え、残留アルカリと残臭除去に効果を発揮します。またパーマの結合を強化してくれます。
シャンプーする時はしっかりと泡だてて、引っ張らないようにやさしく揉み洗いするようにしよう。
2:セットする時に髪を引っ張らない
パーマをかけて1週間くらいは髪を引っ張らないようにしましょう。無理やりコーミングやブラシでとかすとパーマが取れやすくなってしまいます。また髪を触りすぎると切れ毛や枝毛の原因にもなるので気おつけましょう。
髪が傷むとパーマが長持ちしにくくなります。
3:自然乾燥と紫外線を避ける
自然乾燥してしまうとほこりや雑菌がつきやすくなってしまいます。
お風呂から上がったらできるだけ早くドライヤーで乾かしましょう。髪が濡れている時間が長いとダメージにもつながってしまいます。
紫外線から髪をまもりましょう。
紫外線が多い時期は髪が水分不足で傷みやすくなります。
帽子をかぶったり、洗い流さないトリートメントをつけて保護しましょう。
4:しっとりする重いトリートメントはできるだけ使わない
保湿成分の多いトリートメントは避けましょう。
水分の重みでパーマが伸びてしまいます。パーマ後の1週間くらいは軽めのタイプのトリートメントにしましょう。
ぬれた髪はとてもデリケートです。強い力で引っ張ったり伸ばしたりしないようにしましょう。
トリートメントをする時は目の細かいクシでとかすとパーマが緩くなってしまう原因になるので気おつけましょう。
トリートメントをつけることで髪内部のタンパク質の流出を防ぎます。
毛先中心に握りながらつけましょう。
5:お団子、カーラーを巻く
お団子をしたりカーラーを巻くことで長持ちすることができます。
髪は重力の影響を受け下に引っ張られてストレートにも泥とします。
お団子やカラーを巻くことで重力の影響を防ぎ、パーマを長持ちさせることができます。
寝る前にやっておくとい朝簡単にパーマを出すことができます。
【まとめ】
パーマがいつも持ちが悪いと思う方は以上のことを実践していただくとパーマをキレイに長持ちできます。
普段の何気ないことでパーマがとれやすくなってしまったりするので、間違った方法でやっていた方は次回から気おつけていきましょうね!!
パーマがとれる事がかけ終わった時点からはじまっています。
パーマを持続させるには傷ませないことがとても重要です。
傷んだ髪はカラーもパーマもとれやすくなってしまいます。
毎日のケアの積み重ねでパーマの持続性は変わってきます。
しっかりとしたヘアケアを心掛けましょう。
それでもパーマがとれてしまうという方はいつもより少し強くパーマをかけてもらいましょう。
【最後に】
パーマが長持ちするかはお店選びもとても重要です。そもそもパーマ自体がかかっていない場合もよくあるので、しっかりパーマをかけてくれて、アフターケアなどもしかり教えてもらえるサロンを見つけることが大切なのかもしれません。